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対人支援の専門家のための自己探求と研鑽の場

《対話のスコラ》

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心理療法家として、あるいは、心理臨床の近接領域、福祉・医療・教育等で活躍している人たちに対して、対人支援の場における対話・プレゼンス・ワークなどのレベルアップをガチ!で目指します。

対話の面談・ワークとしては、必ずしも成立、完結させることを目指しません。むしろ、対話は途中で中断・寸断され、講師が介入し、そこで支援する側に起こっている問題や、明確になった課題について、あたかも学校で授業を受けるかのように細部について深く掘り下げて追求し、詳細に学んでいきます。講座の名称《対話のスコラ》の スコラ(schola) は、ラテン語で学校を意味します。

心理臨床では「深い関係性」の重要さが指摘されています。様々な面接上の技法よりもセラピストとクライアントの関係性が問題解決においての重要なポイントとなります。ではどのようにして関係性を深めていくのか。それは【対話】と【プレゼンス】によります。《対話のスコラ》では、この二つの精度を高めていくことを目標とします。様々なSVやワークを展開していく中で、カウンセラーにとって大切な【対話】とは何かを学んでいきます。【対話】を支えるカギはカウンセラー自身が感じていることに気づき、それをどのような言葉で伝えていくかです。心理療法家として定行自身が身に着けてきたものを全力で皆さんと共有していきたいと考えています。自ら積極的に発言し、質問し、学ぼうとする人を求めます。
そして、人間性心理学が求める「深い関係性」の構築について、現在の日本の文化・心理療法にマッチするような、アップデートを目指していきます。

定行俊彰

《対話のスコラ》には、以下の2つの受講スタイルがあります。

1.  プラクティカー

受講条件:
本気で対人援助を実践したい人
心理臨床に限らず対人支援を実践している方々。ワーク体験やCFO、SVなどを題材にして、各ワークを時間をかけて十分に検討していきます。受講者全員がワークを受けられるわけではありません。《対話のスコラ》= 対話の学校 で学びを深め、日常での実践に活かすことを目的としてご参加ください。

2.  ワンコイン

受講条件:
ゲシュタルト療法のワークショップ体験30時間未満
または、ワーカー / クライエント各々体験5回未満
(※申込受付後、事前審査により受講の可否を決定し通知します)
医療機関で受診されている方は、必ず医師にご相談の上、指示に従ってください。
カウンセリングやゲシュタルト療法の経験が浅い方はワンコイン(500円/一日)でお試し体験での受講ができます。カウンセリングの実際を見るだけでなく、ワーカー / クライエント体験をするなど協力してもらう場合もあります。プラクティカーの実践の場なので、問題が解決しないことがあることをご了承ください。

​《対話のスコラ》 in 神戸

開催内容 

【日 時】

2025 年

1月12日  (日)

1月13日  (月祝) 

9:30 -16:30

9:30 -16:30

【会 場】

後日 確定次第 申込者宛にご案内

神戸市内(JR六甲道駅周辺を予定)

【受講料】

プラクティカー  2日間 30,000円

ワンコイン

各日 500円 

原則2日間通しての受講となります

プラクティカー

【定 員】

2日間 10名

各日5名

​【最少催行人数】

プラクティカー受講   2名以上
 (※開催日の2週間前に開催決定)

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